横目チラチラ (1973年) 2008年、10月の楽曲紹介。横目チラチラ (1973年) どうしてこんな気持ちになったんだろう もう何もする気がしない 只 君の事思っていたい 只 君だけを見つめていたい 何を見ても君の顔に見える 歯磨きも歯ブラシも君の顔に見える 人の声が君が僕を呼んでる声に聴こえる こんなに君の事夢中なのに 何故横目チラチラ笑っているの ロングヘアーの君は風さえ誘う黒髪で そして静かに夢の中で休ませ だから右から左の目に駆けてゆく 君はとても和やか ポテトチップ好きの君に ポテトチップも贈ったし 後は優しく愛の告白をするだけ そして だけど そして だけど だけどこんなに君に夢中なのに 何故横目チラチラ笑っているの いつまでもこんな気持ちでいたのなら 僕の心は髭がボーボー 只 君の事思っていたい 只 君だけを見つめていたい だって恋はいつもすれ違い 立ち止まって譲り合ってこんがらかって みんなそうでも君と僕は違う抱きしめちゃう こんなに君の事夢中なのに 何故横目チラチラ笑っているの 咳をすると直ぐに風邪薬を持っていってやり 雨の日は傘をさして僕は濡れ坊主 寄らずばなるまい悪い虫を 僕はつり目で睨むのです ポテチという君の犬にも ポテトチップを贈ったし 後は優しく愛の告白をするだけ そして だけど そして だけど だけどこんなに君に夢中なのに 何故横目チラチラ笑っているの 星のちらつく新しい夜 心抑えて 冷静さを取り戻そうと気張って 激しい呼吸を整えて 君をベンチに優しく座らせて 君の前に地べたにひざまずいて 君の優しい手に僕の手を合わせて 嗚呼僕は君を愛してる 嗚呼僕は君を幸せにする 嗚呼僕は君を愛してる 嗚呼僕は君を幸せにする こんなに君の事夢中なのに 何故横目チラチラ笑っているの 19の時の即興曲で、コミカル仕立てのラブソングです。 東京に居る兄のところへお返しに何曲か聴いてもらう事になり、 足りなくてほとんど即興の形で録音した曲。 負けた、と言う返信があり、少しまごついてしまったが、 逆に有頂天になり作曲・即興曲を連発という事もなかった。 相変わらず歌詞先で、気が向いたら曲を付けていた。 批評、感想、酷評は任せます。 |